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応急時のクリーニング処置...

こぼしてしまったその時にする事...

ペルシャ絨毯を含む全ての絨毯、敷物に、
お茶やコーヒー、ジュース、ペットの尿、
お味噌汁などの液体をこぼした時には、
まず、慌てずに、こぼした部分に食塩を山盛りにしてください。
塩が水分を吸い上げてしまいます。

...ナメクジに塩をかけると、水分が抜けて、
溶けたように見えるのはご存知のことと思います。

それだけ塩は水分吸収が早いのです。
これと同じ原理で、
こぼした液体をすばやく取り除くことで、
後に残る残留物を最小限にし、
シミが残る可能性、範囲を大きく減らす事ができます。

お味噌汁など、具が入っていてもかまいません。
そのまま上から塩を山盛りにして下さい。
10分もすると約90パーセントの水分は吸収されてしまいます。

あとは、手やホウキで塩を取り除きます。
取りきれずに、残った塩は掃除機で吸い取ります。
最初は、塩も湿っていて、取りづらいのですが、
乾いてくると、徐々に結晶に戻り、
吸い取ることが出来るようになります。

焦らず時間を掛けて回収して下さい。
塩は化学的に、とても安定しており、
染色では色止剤としても利用されることもあります。

塩を取り除いた後の処置はプロにご相談を...。

● お問い合わせページは、こちら。

水に濡らしてしまったとき

集中豪雨による浸水で絨毯を濡らしてしまった!
エアコンの下の絨毯がいつの間にか濡れていた!

などという場合、時間との競争になる場合があります。
時間が経てば経つほど染料の滲出移動距離が
大きくなってしてしまう危険があります。

絨毯の中には3日間水の中に浸かっていても全く変化しない物もありますし、
おちょこ一杯の水で色がにじんでしまう物もあります。
染色時の色止めが機能しているかどうかは
絨毯屋さんで売られている状態ではなかなか分かりません。

肝心なのは、水気を避けることですが、
万一濡らしてしまった場合は、出来るだけ早く水を取り除くことです。
すっかり水を含んでしまった場合にはそのままの状態ですぐにご相談ください。

● プロによる手織りペルシャ絨毯のクリーニングの行程紹介

● お問い合わせページは、こちら。